

■虎ノ門戦略研究所
TEL03-5805-6521
FAX03-5805-6528 |
|
Q7
自衛隊について、水害・地震などの災害時には出動しているのをよくテレビでみかけますが、国を守るほかにどのようなことを実施していますか?。
地震や災害などの自然災害が起きた時、また、サリン事件やタンカー原油流出などの事故が起きた時に、自衛隊は、その組織や装備、能力を生かして、部隊を派遣し、救助活動や復旧活動を行なって、国民の生命と財産を守る仕事をしております。
自衛隊の災害派遣は、「自衛隊法」という法律に従って行なわれています。地震などの天災、大規模な事故といった災害が起きた時、原則として、都道府県知事が判断して自衛隊の派遣を要請することになっていますが、緊急の場合には、知事からの要請がなくても出動することができるように決められています。
災害派遣で自衛隊は、災害を受けた人を助けるとか、行方不明になった船や航空機を捜すとか、水害から人や家屋を守るとか、けがや病気の人を治療するとか、必要な水や食料を届けるなど、さまざまな活動を行なっています。阪神・淡路大震災で、自衛隊がさまざまな救援活動を行なってから、国民の期待は、ますます高まっているといえます。
大規模な事件・事故でも、自衛隊が力を発揮します。
自衛隊の災害派遣は、タンカーの原油流出事故などの大規模な事故の場合にも行なわれます。記憶に新しいところでは、1995年の地下鉄サリン事件、1996年のガルーダ・インドネシア航空機事故、1997年に続いて起こった大型タンカー座礁による原油流出事故などでも、自衛隊が人員、車両、艦船、航空機を派遣して、救助や原油の回収などを行ないました。
また、救急患者の輸送など、日頃からの活動も大切にしています。
自衛隊では、病院などのない離島などで病気やけがをした人を航空機で運ぶ緊急輸送(急患輸送)を行なっています。雨や風が強いとき、夜などで、航空機が飛ぶこともたいへんな場合も多いですが、危険な任務にあたっています。
ウェブサイト利用規定(必ずお読み下さい)
Copyright Toranomon Strategic Think Tank.All Rights Reserved
|
|