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<中級編>

Q27
 基盤的防衛力構想という言葉を聞きましたが基盤的防衛力構想とは何ですか?

 基盤的防衛力構想とは、昭和51年に決定された「防衛計画の大綱」において示された我が国の防衛力のあり方に関する最も基本的な考え方です。
我が国が平時に保有すべき防衛力について、?防衛上必要な各種の機能を備え、後方支援体制を含めてその組織及び配備においても均衡のとれた態勢を保有することを主眼とし、?平時において十分な警戒態勢をとり得るとともに、?限定的小規模な侵略までの事態に有効に対処しえるものを目標とし、「情勢に重要な変化が生じ、新たな防衛力の態勢が必要とされるに至った時には、円滑にこれに移行しえるよう配意された基盤的なもの」とされており、これを基盤的防衛力構想としています。
 平成7年に決定された「新大綱」では、基盤的防衛力構想について、「我が国に対する軍事的脅威に直接対抗するよりも、自らが力の空白となって我が国周辺地域における不安定要因とならないよう、独立国としての必要最小限の基盤的な防衛力を保有するという」基盤的防衛力構想の考え方を踏襲しています。


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