

■虎ノ門戦略研究所
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Q19
「南沙群島問題」とは何ですか?。「南沙群島」を巡る各国の思惑とは、どのようなものですか?。
南沙群島は、南シナ海の中央、ベトナムの東方沖、フィリピンの西南にあります。約100の小島、岩礁からなっており、領有権が国際的な問題となっています。特に中国の同群島に対するアプローチはより顕在化してきており、1992年に同群島などを自国領とする領海法を制定し、大きな注目を浴びています。同群島に対しては、中国、台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイが領有権の主張を行っており、ブルネイ以外の国が各々島を実効的に支配しております。
同群島は、海底油田等の海洋資源や、漁業資源にも恵まれていると見られ、特に中国は、今後石油需給切迫が予想されており、同群島に対して積極的であるとされています。同諸島は、東アジアと中東を結ぶシーレーン上にあり、我が国の安全保障に重要な問題を含んでおります。
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