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<中級編>

Q4 
 
国連問題の記事などでよく目にするのですが、「集団安全保障」と「集団防衛」とは、どう意味が違うでしょうか?。

 「集団安全保障」とは、国際社会に国際機構を作って、対立関係にある国も含めた多数の諸国が協力しあって安全を維持しようとする考え方のことです。敵も味方もひっくるめて協同して互いの安全の面倒をみようという発想で、代表的なモデルとしては国際連盟や国際連合があります。
 これに対し、「集団防衛」は複数国家による共同防衛の考え方です。利害や価値観を共有する国が同盟を組んで共通の敵にあたるという発想で、冷戦時代のNATOやワルシャワ条約機構などがあります。


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